2005年10月8日 富戸

 

 朝起きてみると、雨こそ降っていませんがどんよりしています。予報では昼間は晴れるといっていたので、とりあえず今日も富戸に出かけました。途中、日が出てくると霧も晴れてきて気温がぐんぐん上がってゆきます。富戸につく頃にはすっかり海日和になっていたのでした。このところ、駐車場がいっぱいなことが続いていましたが、今日はガラガラです。夏が終わっていつもの富戸らしく(?)なってきました(笑)。

 

ポイント名:富戸 ヨコバマ(砂地〜トサカ方向)
天気:晴れ 気温:28℃
海況:ほんのちょっぴりうねりあり 透明度:15〜30m↑
水温:22℃ その他:久々に良く見えます(嬉)

 

 エントリーすると久々に明るくて綺麗な水があります(大喜)。これだけで来た甲斐があったというものです。嬉しくなって足取りもウキウキです。ところが、明るい中を砂地の方に向かって泳いでいくと突然日が陰ってしまいました。なんだよ(怒)と思って上を見ると、なんと魚の群れです!雲みたいにいっぱいいます(驚)。そして、物凄いスピードで動いています。うわぁ〜、思わず見入ってしまいます。どうやら、キビナゴやイワシみたいです。ってことは、カンパチ君はどこでしょう?きょろきょろしますが、今日は数匹しか見当たりません。そのかわり、サバygが元気いっぱいバクバクしてます。足元にはいつものオニハゼがいます。オニハゼはちょっと愛想のないやつが多いのですが、今日のヤツはとってものんびりしたヤツでした。同じ辺りには大きくなってきたマダイygがいます。今日は落ちていた魚の骨を皆でつついていました。マダイygの脇にはオキゴンベがいます。このオキゴンベカメラをむけると近づいてきます。しょうがないので撮ってあげます。

 

 

 そこから、さらにトサカの方に進んでいくと、さらに明るくてよい感じです(大喜)。いつものムチヤギについているイボイソバナガニとか岩の上にいるアカイソハゼとか写真に撮ってみます。ふと見ると、ちびっちゃいキンギョハナダイygです。よ〜くみると背骨が透けて見えます。目玉が大きくてとってもかわいらしいです。う〜ん、遠くまで(?)泳いできた甲斐があったというものです。誰もいないし海を独り占めした気分です(笑)。

 

 

 帰ってくる途中には、こちらも最近定番になっているアジがいます。このアジはなぜかいつもやる気がなさそうにボヨ〜ンとしています。試しにマクロモードにして寄せて撮ってみました。それから、オトヒメエビの抜け殻。脱皮したばかりらしく綺麗な抜け殻の近くには元気な本体がいました。

 

 

 エキジット口にはアオスジテンジクダyg。コスジイシモチと一緒に(?)泳いでいます。実は南の島に行くとデカイ個体ばかりでかわいらしいヤツを写真に撮ったことはないんです。今日はデジカメしか持っていないので、がんばって見ますが、イマイチ上手く写りません(涙)。来週はEOSを持ってこなくちゃだわ。写らないといえばエントリー口付近にいるカマスみたいな(図鑑がないのでなんだかわかりません)稚魚も写真に撮りたいのですが、逃げ足が速い上にスケルトンボディーなんで全然写真が取れません。よし、来週はこの二つとお気に入りになったキンギョygだな(笑)。

 

 

 いつものようにお昼を食べていると、何処かのショップがオリエンテーションをしています。それとなく様子を見ていると、参加者全員の血圧を測り記録しています。そういえば、このチームは年齢もそれなりに高いです。ダイビングショップでも中高年対策が必要なのかぁ・・・などと思いつつ、スタッフのポロシャツのロゴをみると某スポーツクラブ系です。・・・なるほど!(笑)

 

ポイント名:富戸 ヨコバマ(砂地〜三岩方向)
天気:晴れ 気温:28℃
海況:上の方はちょっとだけザワザワ 透明度:5〜15m
水温:22℃ その他:人災か濁ってきました(涙)

 

 2本目はさっきとは反対方向に進んで見ます。こちらの砂地もイワシの大群です。これまた物凄いスピードで泳いでゆきます。せっかくなので動画で撮ってみます。残念ですが動画のアップはまだできないので今回はお見せできません。先週見つけたヨスジフエダイygを見たりしながらしばらく砂地をフラフラしてみますが、アオスジテンジクダイygのことが頭に浮かんできたのでダラダラと戻ってしまいました。アオスジテンジクダイygを見ているとクロユリハゼygが目に入ってきました。う〜ん、これも来週だな。さらに見ているとイトヒキベラ(雄)adもいます。あなたも来週の課題だわね(笑)。

 

 

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